第35回 日本アカデミー賞 優秀作品賞 [第35回 日本アカデミー賞 優秀作品賞]
2012年3月2日(金)
今夜、日本映画界最大の祭典、『日本アカデミー賞』が放送されます。
優秀作品賞に選ばれているのが、
「大鹿村騒動記」
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原田芳雄さんの遺作となりました。
【ストーリー】
大鹿村は長野県下伊那郡に実在する村で、
南アルプスを望む美しい景観と300年以上続く大鹿歌舞伎の伝統を守り続けている。
この大鹿歌舞伎を題材に、笑いあり涙ありの物語が展開する。
「最後の忠臣蔵」
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佐藤浩市さんと役所広司さんの演技が文句なくいい。うまい。
【ストーリー】
元禄赤穂事件から16年。
赤穂浪士の生き残り・寺坂吉右衛門は大石内蔵助から、
「事件の真実を後世に伝え、浪士の遺族を援助せよ」との命を受け、
ようやく最後の遺族を探し出したことで浪士の十七回忌法要が行なわれる京へと向かう。
その道すがら、寺坂はかつての盟友・瀬尾孫左衛門と再会する。
討ち入り直前に逃亡した瀬尾だが、実は彼にもある目的があった。
「ステキな金縛り」
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三谷幸喜監督さすがです。大満足の映画でした。
【ストーリー】
妻殺しの容疑で逮捕された矢部五郎の弁護を担当する宝生エミは、将来性ゼロの三流弁護士。
勝てる見込みのない裁判に矢部は「旅館で金縛りにあった」とアリバイを証言し無罪を主張する。
矢部が泊まった旅館に赴いたエミは、矢部に金縛りをかけたという落ち武者・更科六兵衛を法廷につれて、
矢部の無罪を証言してもらうことに。
しかし、対する検事・小佐野徹はオカルトを真っ向から否定して、
六兵衛の証言は法的に無効であると主張する。
更には殺された鈴子の愛人、日野勉が陰陽師を雇って六兵衛を除霊しようとしていた。
「探偵はBARにいる」
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大泉洋さんと松田龍平さんは、いいコンビですね。
大泉さんは、松田優作の探偵物語の工藤探偵に似ている感じがありました。
【ストーリー】
北海道札幌市の繁華街「すすきの」のバー「ケラーオオハタ」を
塒(ねぐら)とする私立探偵とその助手・高田がある事件に巻き込まれながらも
その真相を追っていく、ハードボイルドもの。
「八日目の蝉」
⇒八日目の蝉 通常版 [DVD]
非常に考えさせられる映画でした。う~ん、重い。
【ストーリー】
「母性」をテーマにしたサスペンス作品。
子供を誘拐した女・希和子の3年半の逃亡劇と、事件後、大人になった子供・恵理菜の葛藤を描く。
さぁ、最優秀作品賞は?
昨年の『告白』の流れからは『八日目の蝉』。
一昨年の『沈まぬ太陽』の流れだと『大鹿村騒動記』。
久し振りに時代劇なら『最後の忠臣蔵』。
どうなるでしょうか。
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